文字サイズ

新潟県南魚沼市六日町2643番地1

TEL.025-788-1222

お問い合わせ

病院事業管理者あいさつ

病院事業管理者あいさつ

 南魚沼市病院事業では、現在、南魚沼市民病院(140床)と市立ゆきぐに大和病院(45床)の2つの病院を一体的に運営しています。
 今後、2040年問題―人口減少、労働力不足、世代間負担のアンバランス―などにより、地域医療の経営環境は益々厳しくなっていくものと思われます。
 当面の経営戦略としては、魚沼地域医療構想に基づき、高度急性期医療を担う魚沼基幹病院に対し、南魚沼市民病院は、市内(外)の他の病院、診療所とも連携を進める地域医療の拠点を、更には南魚沼市自体が介護保険の実施主体であることから、地域包括ケアの拠点を目指します。

南魚沼市病院事業管理者

外山千也(とやませんや)

 即ち、これまで全ての病床が急性期病床でしたが、高齢化による疾病構造の変化に対応するため、急性期病棟(HCU高度治療室5床を含む)を強化するとともに、地域包括ケア病棟や回復期リハビリテーション病棟の運営を目指し、全体としてケアミックス型を推進する予定です。また、併設する訪問看護ステーションの充実にも努めていきます。そのほか、外来には40床の透析病床を設置し、地域における腎透析センターとしての役割も果たしています。
 そして、市民病院に隣接して、健診センター(現在のゆきぐに大和病院の附属施設である健友館)を早期に移転するとともに、医療のまちづくりの視点からも、老朽化したゆきぐに大和病院の建て替えに取り組みます。
 また、難題である医師の働き方改革に取り組み、その一環として、看護師やそのほかの医療技術職、医師事務作業補助者へのタスクシフティングにも取り組んでいきます。
 常勤医の確保策として、自治医科大学の寄附講座(総合内科、循環器内科)を設置するとともに、今後は新潟県との連携も進めていきますが、現在も多くの研修医、専攻医を受け入れ、医局には活気があります。
 今後、経営資源の配分や中・長期経営計画の策定などの経営戦略も重要ですが、これらの上位にある、地域におけるドメイン(立ち位置)やどうありたいかと言うビジョン、開設者のミッションとは何か、という病院運営の原点に立ち返って、市民のニーズに応え、市民から選んで貰える病院を目指し、職員が一丸となって日々様々な改革に取り組んでいきます。

2022年4月 南魚沼市病院事業管理者 外山 千也

Page Top