~外来をフォローすることの楽しさを知りました~

~外来をフォローすることの楽しさを知りました~

さいたま市民医療センター ジュニアレジデント

 さいたま市民医療センターの2年目研修医です。
 地域研修として、1か月間、南魚沼市民病院で研修をさせていただきました。充実した研修を行うことができ、明るく頼もしく支えてくださった病院のスタッフ、市の職員の皆様には大変感謝しております。
 今回の研修において、楽しみにしていたのは内科外来を担当することでした。日々の診療で救急外来を担当することはありましたが、初診の内科外来を担当するのは初めてでした。問診、身体診察を行いながら不明な点があれば、その都度、大西先生やその他の指導医の先生にご指導いただいきました。また、「数日後に内視鏡を予約し、その検査結果を伝える」「薬を処方し、1週間後に経過をフォローする」など、自分で再診予約して経過をみることもし、外来をフォローすることの楽しさを知りました。
 そのほかにも往診、訪問看護、保健所訪問、筋力づくり教室、1歳半健診にも参加しました。往診や訪問看護では、豪雪地帯ならではの家の構造や薪ストーブに感激し、保健所では、灯油の漏れ事故ストップの推進活動が印象的でした。塩沢地域の筋力づくり教室では、参加される女性達からは地域の団結力を推し量ることができました。1歳半健診では塩沢地域は、むし歯が日本一少ない地域であることを教えていただきました。「児童の虐待をいち早く見つけられるのは歯科医であり、むし歯が多い子は虐待の可能性が高い」という話を拝聴したことがあったため、むし歯の本数が気になりましたが、日本一むし歯の少ない地域と聞いて安心しました。また、健診時に児童の発達に保健師、心理士の方がきめ細かくフォローされているのが印象的であり、行政サービスによって、こどもが守られている安心感を感じました。
 曽祖父母の出身である新潟の山間部に来ることができたこと、また、日本酒の八海山が好きな私が八海山を眺望できる病院に来られたこと、とてもうれしく思っております。
 1か月という短い期間でしたが、多くの方に出会い交流を持てたこと、医療の面から南魚沼に貢献できたことを誇りに思います。南魚沼で学んだことを今後の人生に役立て、精進していきたいと思います。皆さん、ありがとうございました。

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