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新潟県南⿂沼市六⽇町2643番地1

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~看護師、薬剤師、栄養士など多方面からの介入の重要性を感じた~

~看護師、薬剤師、栄養士など多方面からの介入の重要性を感じた~

自治医科大学附属さいたま医療センター ジュニアレジデント

 2か月間、南魚沼市民病院にて研修させていただきました。外来をさせていただくのは初めてで、問診内容や診察、必要な検査のオーダーなど患者さんを目の前にして行うことはとても難しく、患者さんからの質問に対しても知識不足その場ではっきりと答えることができないこともありました。少しでも患者さんに不安を与えないよう、検査に行っている間や診察室に呼び込む前に上級医に相談したり、本で調べたりしつつ日々学ぶことばかりでした。また、生活習慣病の方を診る機会も多くありました。症状がない方がほとんどなので、食事や運動にどう取り組んでいただくか、毎日薬を内服していただく重要性を説明するにあたり、私の説明の仕方によって病気の捉え方が大きく左右されると感じると同時に、看護師、薬剤師、栄養士さんなど多方面からの介入の重要性を感じました。
 病棟では、主治医として患者さんを受け持ちさせていただきました。患者さんの病気を治療するだけでなく、退院を見据えてADLが落ちないようにリハビリ介入していただいたり、自宅環境を調整したり、様々な事を考慮しなければならない大変さを学びました。ご家族へのICも行わせていただき、入院後の経過や今後の方針を分かりやすく説明するのは難しく、苦戦しましたがIC後に上級医よりアドバイスをいただき大変勉強になりました。
 また、自院では急性期を診ることが多かったのですが、南魚沼市民病院では終末期の方も多く担当させていただきました。どのように最後を迎えたいか、ご本人が一番楽しみにしていたこと、何が辛いのかなど、ご本人・ご家族と何度も相談し、できるだけ苦痛なく最後を迎えられるように医療を行う難しさを感じると共に、ACPについて実践的に学ぶことができました。
 その他、訪問診療、看護、リハや乳幼児健診、出張診察などへ同行させていただき、普段経験できない経験をさせていただきました。色々な職業の方が連携し、南魚沼の地域医療を支えていることを実感しました。
 外来や主治医として初めて行うことばかりで、わからないことや戸惑うことも多くありましたが、上級医をはじめとする様々な職種の方々に支えていただき、無事に終えることができました。この2か月間で経験したことを生かし、今後も精進して行きたいと思います。ありがとうございました。

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